性感染症として有名なクラミジアについての情報を掲載しています。

性病科の医師

クラミジア予防と湿疹について

若い女性クラミジアは最も多い性感染症とされていて、若い女性の30%近くが感染しているとされています。クラミジアには自覚症状がない場合が多いので気が付かないまま感染をさせているのが実態なので、予防するためには定期的に検査を受けたり、不特定多数のパートナーとのセックスを避けるなどの対策があります。またクラミジアは粘膜の接触により感染するのでセックスをするときに最初からコンドームをしていると予防することができますが、男性の協力が必要なので若い女性には難しい可能性があります。クラミジアの無症状の割合は女性が約80%で男性が50%とされていますが、症状があるとしてもおりものが少し増えたり、生理痛のような痛みがあるだけなので気が付かないことが多いとされています。感染症の中では症状の軽いクラミジアですが、放置していると子宮内膜炎や卵管炎を起こすので将来的に不妊や流産、早産の原因にもなります。予防するためには不特定多数のパートナーとのセックスの危険性を啓発することや避妊の必要性を周知徹底することなどがありますが、10代の少女たちに対して啓発運動をしても危険性が伝わりにくいというのが現実で、ほとんどの少女が間違った避妊方法をしながら多くの男性とセックスをしているのが現状です。女性の性器の周辺に湿疹などができる感染症としては性器ヘルペスがありますが、これはヘルペスに感染しているパートナーとのセックスが原因なので、性交渉なしでは性器ヘルペスにはなることはありません。性器周辺に湿疹がある場合にはセックスを中断して病院で検査をすることが重要ですが、湿疹に痛みがある場合には痛み止めの治療をしながら血液検査を行うこともできます。